Drink Me & Eat Me Online(Spring, 2012)

これは日本ルイス・キャロル協会のニューズレターThe Looking-Glass Letterを補完するために設けられたページで、会員以外には非公開です。

【会員のニュース】Members' Activities

■紙芝居「ふしぎの国 アリス物語」(全甲社、7,140円)教育紙芝居の高橋五山により『不思議の国のアリス』が昭和12年に紙芝居化されていた。会員の高橋洋子さんがそれを復刻。18場面、作品解説と原文つき。全甲社サイトやオンライン書店bk1にて購入可能。東京・自由が丘アランデルでも販売。
http://www.zenkosha.com/
http://www.bk1.jp/product/03518854
(木下信一)

■「マザーグースと童話展〜ひらいたかこの世界〜」が軽井沢絵本の森美術館で開催中(3月1日〜6月11日)。『アリスinカレンダーランド2012』の原画も展示されている。
http://ehon-museum.org

【書籍・雑誌】Books & Magazines

■フランス語副読本『不思議の国のアリス』Les Aventures d'Alice aux Pays des Merveilles(青山社、松島征編、945円)が発売された。
http://www.erratum.jp/seizansha/T309.html
(木下信一)

【映像】Visual Media

■DVD『チャーミーキティ Vol.3』(サンリオ)キティの飼い猫チャーミーキティが仲間たちと不思議の国で冒険する「不思議の国のチャーミー」4話を収録。
http://www.amazon.co.jp/dp/B003IXNNFU/
(鳥集あすか)

■ディズニー『ふしぎの国のアリス』を使った英語教材が2つ発売になった。
●『《超字幕》で学ぶ英会話BOOK「ふしぎの国のアリス」』(宝島MOOK、1,575円)本とDVD-ROMのセット。
http://www.amazon.co.jp/dp/4796686991/
●『英語学習映画 ふしぎの国のアリス』(グラッソ、1,260円)日英字幕が同時に表示されたDVD。
http://www.amazon.co.jp/dp/B005FWP75Q/

■デジタル絵本『(デジタル)不思議の国のアリス・前編』『同・後篇』(アイフリーク)原作のダイジェストにNaffyの絵をつけたもの。iPhone/iPad/Androidの電子絵本アプリ「こえほん」対応版もある。
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=81467
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=81468

■富士フイルムのテレビCM「レントゲン差分画像技術篇」でアリスの絵とアリスの扮装をした双子の少女が出てくる。
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/aboutus/tvcm/andfujifilm120127_01/index.html
(木下信一)

【催し】Events

■「100人のナンセンスお伽話」展が東京・青山のピンポイントギャラリーで開催された(2月13日〜25日)。100人の作家によるナンセンスをテーマにした作品展で、そのうち宇野亜喜良さん、ひらいたかこさん等の15作がアリスをテーマにしていた。
http://www.pinpointgallery.com/cn2/cn109/pg1604.html
(門馬義幸)

■自由が丘の雑貨店アランデルによる期間限定ショップ『鏡の国のアランデル』が新宿マルイ ワン2階で出店中(2月24日〜5月GW頃)。私も『水中庭園』として参加しています。
http://arundel.jp/2012maruione
(矢澤康子)

■今年のリオのカーニバルでアリスが取り上げられた。日本ルイス・キャロル協会会員で、ブラジルルイス・キャロル協会会長のAdriana Pelianoさんからの情報。
http://alicenations.blogspot.com/2012/02/fantasiada-leticia-spiller-diz-que.html
(門馬義幸)

【公演】Performance

■四街道少年少女合唱団の「子どもミュージカル『ふしぎの国のアリス』」は昨年東日本大震災の影響で中止になったが、今年3月18日に千葉県・四街道市文化センターホールで開催された。
http://www.geocities.jp/musichall1710/
(楠本君恵)

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