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日本ルイス・キャロル協会ホームページ
The Lewis Carroll Society of Japan
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What's New お知らせ
【MENU】の「直近の予定」はこの「お知らせ」に統合しました。
協会の年間事業予定は、ニューズレターAutumn号に同封の総会資料に記載されています。
❖読書会開催のお知らせ
下記の通り開催します。
日時:11月30日(土)13:30〜
課題図書:マーガレット・マーヒー作『めざめれば魔女』
発表者:佐藤正明
詳細:こちら
❖クリスマス・パーティのお知らせ
下記の通りクリスマス・パーティを開催します。2024年最後のイベントです。多数のご参加を!!
開催日時:12月14日(土)15:00〜
申込締切:12月 7日(土)15:00(申込先はニューズレターNo.165(Autumn, 2024))に記載)
会場:Galleria Caffé U_U(ガレリア カフェ ユー)
(文京区大塚3-5-4-B1F、電話 03-3944-2356)
アクセス:地下鉄丸ノ内線「茗荷谷(みょうがだに)」駅下車。
1番出口から出て横断歩道を渡り、左方向に春日通りに沿って徒歩5分。
「大塚二丁目」のバス停を過ぎてすぐ右手のビルのB1F。
(お茶の水女子大の門の真向かいのビル)
会費:5,000円
Party企画:「あなたの好きなマザーグースの歌は?」
「アリス」に出ているものに限りません。有名な歌でも知られていない歌でも、英語でも日本語でも(ご自分の訳でも)大歓迎です。パーティを盛り上げる楽しい歌を聞かせてください。歌わず、読み上げていただいて結構です。
店側企画:
12月の店内はカフェ ユーさんと【水中庭園】coco.さんによるアリスとクリスマス・テーマの企画展が開催されます。
ミッシュマッシュ偶数号の表紙絵でおなじみのcoco.さんによる原画の展示や特別作品があります。
現在の申込者数:
06
名
❖1月例会のお知らせ
下記の通り開催します。
日時:1月25日(土)13:30〜16:15
会場:タワーホール船堀 3階306会議室 (オンラインとの並行開催※)
発表者:安井泉
題目:『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』をつらぬく 鏡像という逆転の世界―(2)
Subject: Alice’s Adventures in Wonderland and Through the Looking-Glass and What Alice Found There: the inverted world of the mirror image(2)
内容:『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』に現れる様々なエピソードは、めちゃくちゃではない。鏡像へと向かっている。あからさまに鏡像と言えるものから、そうかもしれないというものまで、「鏡像」の濃淡はさまざまである。幾多のエピソードが「鏡像」に収斂するのではと考え始めると、「公爵夫人はなぜ赤ん坊に乱暴なのか」、「汽車の中でアリスが乗客にいろいろ言われる理不尽さ」「なぜ多量の胡椒」などのエピソードの一つ一つが、「鏡像」という筋が一本通っているものと思えてくる。日本ルイス・キャロル協会 第29回大会(2024年10月26日)での発表の続きである。大会での発表を聞いた人にも、聞かなかった人にもわかるように話を進めることにします。
※ オンライン参加の方法は、これまでの例会・読書会・大会と同じです。ニューズレターをご参照ください。
❖3月例会の発表者募集中
2025年3月例会(3/29(土)13:30、タワーホール船堀、オンラインと並行開催)の発表者を募集中です。
詳細はこちら
❖協会ホームページがWARPに保存された
国立国会図書館のインターネット資料収集保存事業(WARP)として学会等のホームページの収集・保存を行っている。日本ルイス・キャロル協会も2022年にこの事業への提供を許諾しており、協会ホームページが年1回保存されている(Drink Me & Eat Me Onlineは会員以外には非公開なので対象外としている)。今年も9/21時点のホームページが保存され、一般公開されている。下記でアクセスできるほか、協会ホームページ「リンク」のページからもWARPにリンクしている。
WARPへリンク
Activity Reports 事業報告
❖ミッシュマッシュ第26号が発行されました
10月29日に発行されました。久しぶりに200ページを超えています。
❖研究大会の報告
下記の通り開催しました。
日時:10月26日(土)10:20〜17:30(10:00受付開始)
会場:タワーホール船堀 3階307会議室 (オンラインとの並行開催)
参加者:対面16名(内一般参加2名)、オンライン参加5名(内一般参加3名)
開催概要:ここから大会プログラム(PDF)をダウンロードできます
- 口頭発表
- 三村 明 谷山浩子の「アリス」解釈
- 高屋一成 キャロルの心情を『アリス』に読む
- 吉本和弘 キャロルの写真趣味と劇場趣味の関係について
- 安井 泉 『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』をつらぬく鏡像という逆転の世界
- 展示発表
- 佐藤正明 パロディ・コミックス MAD版『不思議の国のアリス』(ジャック・デイヴィス作)改訳・カラー版
- 全員参加企画 朗読会「アリスの2作品中に出てくる歌や詩で好きなものは?」
大会プログラムと大会出欠届ハガキは、10月上旬発行のニューズレターAutumn号に同封しています。参加費は無料です。
大会終了後の懇親会は、タワーホール船堀1階のキリンシティで18:00から開催しました(会費:5,000円)。
❖ニューズレターThe Looking-Glass Letter No.165(Autumn, 2024)の発行
10月7日に発行されました。
研究大会(10/26)のプログラム・総会資料・大会出欠届ハガキを同封しています。
❖ニューズレターThe Looking-Glass Letter No.164(Summer, 2024)の発行
8月21日に発行されました。
出版160周年記念「不思議の国のアリス展」松坂屋名古屋店松坂屋美術館(8/3〜9/21)の招待券とチラシを同封しました。
松坂屋美術館の招待券とチラシは、愛知県の会員の皆さまには事前に普通郵便でもお送りしています(7/8発送)。
❖ティーパーティの報告
下記の通り開催しました。
- パーティ企画1:レンタルキッチンで、クッキングに自信のある会員たちが「アリスに因んだメニュー」に腕を振るいました。
- パーティ企画2:料理ができるのを待つ間に、テーブルを囲んで「特別読書会」を行いました。
【課題】『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』の第1章を読みこむ!(事前に熟読)
- 日時:7月6日(土)11:00〜15:00(開場は10:30〜)
- 形式:対面開催(オンラインはありません)
- 会場:パティア曙橋(新宿区住吉町1-18 TVB曙橋ビル2F)
- アクセス:都営新宿線「曙橋駅」から徒歩2分
- 会費:2,000円
- 申込先:ニューズレターNo.163(Spring, 2024)参照
- 申込人数:12名
❖『不思議の国のアリス展』見学ツアーの報告
下記の要領で会員有志による『不思議の国のアリス展』見学ツアーを行いました。
- 会場:横浜高島屋8階ギャラリー
- 日時:4月20日(土)13:30スタート
- 集合:横浜駅西口駅前「横浜高島屋」8階ギャラリー入口に13:30までに集合
- 持ち物:ニューズレターSpring号に同封した招待券を持参
- スケジュール:
13:30〜15:00 鑑賞・GOODS購入
15:00〜15:30 みなとみらい線で中華街に移動
15:30〜17:30 懇親会「王府井レストラン」
17:30〜 一旦解散後、有志で夕暮れの山下公園を散策しました
- 参加者:15名(内、懇親会参加14名)
❖月例会の報告
下記の通り開催しました。
日時:9月28日(土)13:30〜16:15
会場:タワーホール船堀 4階402会議室 (オンラインとの並行開催)
発表者:佐藤正明
題目:日本におけるアリスのパロディ
Subject: Japanese Parodies of Alice
内容:日本で書かれたアリスのパロディ作品の中から、雑誌「話の特集」に掲載された神吉拓郎の中編「つめたいつめたい国のアリス」(1972)、辻真先が日本推理作家協会賞を受賞した『アリスの国の殺人』(1981)、天沼春樹・文、大竹茂夫・画による絵本『アリストピア』(2000)という毛色の異なる3作を取り上げ、これらに共通した特色を探ってみたい。
参加者:10名(内オンライン参加2名)
日時:5月25日(土)13:30〜16:15
会場::タワーホール船堀 3階306会議室 (オンラインとの並行開催)
発表者:安井泉
題目:鏡の国を再訪――鏡像から牡蠣まで
Subject: Revisiting the Land of Looking-Glass: mirror images and oysters hidden in the story
内容:『鏡の国のアリス』(2005年, 新書館)を翻訳し、出版時に書いた原稿用紙120枚余りの「あとがき」。その大部分は印刷されずに今日まで埋もれていた。今回は、陽の目を見なかったあとがきの原稿を、鏡像の観点を中心に再構成してお話ししたい。ルイス・キャロルが書こうとしていた本質の一端を明らかにすることができればと考えています。『鏡の国のアリス』全編に通奏低音のように響き続ける「牡蠣」を答えとする不気味な謎にも、再度触れるつもりである。
参加者:19名(内オンライン参加8名)
日時:3月30日(土)13:30〜16:15
会場:タワーホール船堀 3階306会議室 (オンラインとの並行開催)
発表者:廣岡真衣(オンライン発表)
題目:ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』において、なぜ不思議の国は不思議なのか?
〜宮沢賢治『銀河鉄道の夜』との比較を通じて〜
Subject: What Makes Wonderland Wonderland? ∼Comparing with The Night Train∼
内容:『不思議の国のアリス』と『銀河鉄道の夜』はどちらも夢を主題にしている。これらは「行きて帰りし物語」とよばれ、主人公が現実とは異なる非日常を体験し、再び帰ってくるという特徴がある。今回は、この二つの物語を比較したうえで、『不思議の国のアリス』における「非日常」がどのように形作られているか考える。
参加者:10名(内オンライン参加3名)
日時:1月27日(土)13:30〜16:15
会場:タワーホール船堀 3階306会議室 (オンラインとの並行開催)
発表者:佐藤正明
題目:アリス英文再話本の新しい流れ New Trends of Retold Alice Books in English
内容:再話本というと原作を低年齢層向けに分かりやすく書き直したものというイメージがあるが、アリスの再話については、2001年以降、これまでの再話本のスタイル・読者層にこだわらず、原作の魅力をさまざまな形で幅広い層に伝えようという流れが出てきているように思われる。その実例を実際に手にとってもらって、その特徴を感じていただきたい。
参加者:8名(内オンライン参加1名)
《2019年度〜2024年度 実施行事概要》
オンライン読書会のお知らせ
2023年2月からオンラインの読書会を開催しています(2月・4月・6月・8月・11月に開催の予定)。
ほかの会員の方と気軽に会話を楽しみたい方、例会は発表内容がむずかしそうだと参加をためらっておられる方、このオンライン行事にぜひ参加してみてください。
あなたが知らなかった協会の活動の側面、会員の方の意外な一面を垣間見られるはずです。
発言せず、視聴するだけの参加もOK。ビデオOFFでも可。本を読んでいなくても、持っていなくても結構です。
オンライン読書会プロジェクト・リーダー:佐藤千夏
開催形式:オンライン(Zoom)開催
ニューズレターに記載されている例会と同じ方法でZoomに入室してください。
事前参加申込みは不要です。
❖読書会開催のお知らせ
下記の通り開催します。
日時:2024年11月30日(土)13:30〜
課題図書:マーガレット・マーヒー作『めざめれば魔女』(岩波少年文庫609、岩波書店 単行本)
「魔女」がからんだ作品を扱ってきた2024年読書会の最後です。
発表者:佐藤正明
❖読書会の報告
下記の通り開催しました。
日時:2024年8月24日(土)13:30〜
課題図書:E・L・カニグズバーグ『魔女ジェニファとわたし』(岩波少年文庫、岩波世界児童文学集19、カニグズバーグ作品集2)
発表:大城望
内容:ニューヨーク郊外の小学校に転校してきたばかりのエリザベスと,自分は魔女だという風変わりな少女ジェニファとの出会いを描く作品について、
主人公の心の動き、登場人物たちの位置づけ、作品の時代背景、翻訳が出た頃の日本の状況などについて話し合いました。
参加者:5名
日時:2024年6月15日(土)13:30〜
課題図書:角野栄子著「ファンタジーが生まれるとき―『魔女の宅急便』とわたし―」(岩波ジュニア新書)
発表:森岡文恵
内容:『魔女の宅急便』が生まれた背景について作者の著作をもとに話し合いました。
参加者:7名
◆2024年第2回読書会
日時:2024年4月13日(土)13:30〜
課題:『魔女の宅急便』の映像作品(ジブリ・アニメ、東映実写映画)を角野栄子原作と比較する
内容:ファンタジーは映像化されるとき、どのように改変されるのか、それはなぜなのか。原作通りの箇所、違う箇所、好きな点、納得いかない点などを挙げて、感じたことを話し合いました。
参加者:9名
日時:2024年2月17日(土)13:30〜
課題図書:角野栄子『魔女の宅急便』(福音館創作童話シリーズ、福音館文庫、角川文庫、角川文庫新装版)
内容:『不思議の国のアリス』の120年後に書かれたこのファンタジーを、アリス・ファンはどのように読み、感じているのでしょうか。作品を読んできた方がそれぞれ意見や感想を伝え合いました。
参加者:9名
《2023年度 実施概要》
オンライン行事(Zoomミーティング)について
Zoomミーティングに参加される方は、一度はこの欄に目を通してください。分からない点があったら、参加してから質問してください。
- Zoomは、パソコン、タブレット、スマートフォンのいずれでも利用できるコミュニケーション・アプリで、導入・操作は簡単です。
- カメラ・マイクのないパソコンでも、画像と音声は受信でき、キーボードによる文字入力で発言(チャット)もできます)
- 2021年1月から導入したZoomミーティングは2年間で13回となり(内2回は対面と併用)、全国から45名もの会員が参加しています。
- Zoomミーティングの開催内容はその都度、同報メール《キャロル通信》でお知らせしています(※)。
※《キャロル通信》がこれまで届いていない場合は、協会に登録しているメールアドレスと現在使っているメールアドレスが異なっているか、メールアドレスを登録していないことが考えられます。《キャロル通信》が届いていない場合はこのページ下端の連絡先e-mailにご連絡ください。
- Zoomが初めての方は、事前に《キャロル通信》に記載のURLをクリックして、その画面の指示に従って、自分の機器にアプリ(Zoom client)をダウンロード、インストールしてください。
- Zoomミーティングに参加するためのURL・ミーティングID・パスコードは原則として毎回と同じですが、《キャロル通信》でも再度お知らせします。
- 《キャロル通信》のメールに記載のURLをクリックしてもZoomが起動しないときは、こちらを参照してください。
- Zoomの導入・接続方法は、ニューズレターNo.150(Winter, 2021)のp.2にも記載されています。修正してこちらに掲載。
- Zoom使用時のさまざまな機能(メニュー)は、マウスカーソルを動かすかまたは画面をタッチすると画面の上下に表示されます。
- 自宅のリアルな背景を映したくないときは、バーチャル背景を利用することができます。Zoomの「バーチャル背景」の使い方はこちらです。
- ミーティング中の録音・録画およびスクリーンショット(画面保存)はご遠慮ください。
- 入室時の参加者確認のため、本名(協会刊行物の送付先宛名)での参加をお願いします(英字表記でも可)。
(名前の変更は、Zoom画面下の操作メニューの「参加者」をクリックし、自分の名前にマウスカーソルを置くと表示される「詳細」から行えます)
原稿・発表の募集
❖ニューズレターThe Looking-Glass Letterの原稿募集
季刊の情報紙The Looking-Glass Letterの原稿を募集しています。エッセイ・書評・報告など、協会の情報紙に相応しいものなら何でも大歓迎です。
情報欄Drink Me & Eat Meへの情報もお寄せください。読んだ方が興味を持ち、情報先にたどり着けるよう、URLや写真だけでなく説明がついていると親切です。
寄稿先のメール・アドレスはニューズレターの最終ページに記載されています。
紙面スペースに限りがあるので、最新号に掲載できないこともあります。ご承知おきください。
❖例会の発表者募集
協会では会員の研究発表の場として、毎年1月・3月・5月・9月に例会を開催しています(原則として最終土曜の午後)。
発表時間は1時間前後。形式は対面(東京)、オンライン(Zoom)のどちらでも選択できます。
発表を希望される方は、メールに氏名、題目、希望発表月、対面・オンラインの区別を記載の上、ここにご連絡ください。
2025年3月以降の発表者は未定です。いまからご検討ください。応募締め切りはおおよそ開催日の3か月前になりますが、先着1名ですので、早目にご相談ください。
例会発表は、大会発表にくらべて発表・質疑応答の時間がたっぷりとれるため充実した討論ができます。
会員のみなさんのコメントによって研究をさらにブラッシュアップする機会にもなります。ぜひご応募ください。
これまでの例会発表の題目リスト
❖年会誌『ミッシュマッシュ』第26号の原稿募集は締切りました
募集要領の詳細は、ニューズレターNo.162(Winter, 2024)に同封しています。
- 原稿締切り:令和6年6月30日で締切りました[発行予定 令和6年11月1日]
- 原稿の形式:別紙「『ミッシュマッシュ』執筆要項 ひな形」を参照ください。
- 原稿制限:できあがり上限は原則として20ページ以内とする。
- 原稿の応募:「『ミッシュマッシュ』執筆要項 ひな形」の原稿形式による打ち出し原稿を郵送にて2部提出する。
- 原稿の内容:「ごたまぜ」の誌名のとおり、協会の年会誌として相応しいものであるなら、学究的な論文、エッセー、絵画などが応募可能です。編集委員会は、執筆者に対して、内容の誤り等についての修正依頼に加えて、本誌の趣旨に大きく反していると思われる原稿についても、修正あるいは部分的削除を要請する場合があります(以下、査読という)。あらかじめ、ご承知おき下さい。最終原稿の提出をPDFでお願いすることになります。フォント埋め込みのPDFファイルの作成が不安な方は、Wordのファイルでお送りください。こちらでPDFに変換の上、最終確認をお願いいたします。エドワード・ウェイクリングさんの思い出の記などの原稿も26号では募集いたします。
- 応募資格:原稿応募の時点において本協会の会員であること。
❖第29回大会の発表者募集は終了しました
募集要領の詳細は、ニューズレターNo.163(Spring, 2024)の最終ページに記載しています。
(ニューズレターには「第28回大会」と誤って記載しています)
- 日時:2024年10月26日(土)10:20〜17:30(予定)
- 会場:タワーホール船堀307会議室(Zoomによるオンラインと並行開催)
- 口頭発表(発表25分、質疑応答5分)
- 展示発表(ポスター発表、蒐集品・自作品展示等。発表時間は午後)
- 口頭発表:7月31日(水)終了
- 展示発表:8月31日(土)終了
- 口頭発表:締切日前でも、口頭発表申込が6件に達した時点で受付を終了します。ただし、協会の例会・大会での発表が初めての方については、他に優先枠を1名設け、申込が6件に達したあとでも、先着1名の申込みを受け付けます。
- 展示発表:申込件数が多くて開催時間内に収まらないときは、発表をご辞退いただく場合があります。
eメールあるいは郵送で下記項目をご連絡下さい(連絡先はニューズレターに記載)。
・氏名(ふりがな)
・発表形式:口頭発表/展示発表
・発表題目
(以下、口頭発表の場合)
≫発表希望時間:午前中/午後/いずれも可能
≫発表形式:対面/オンライン
≫使用機材(具体的にご記載ください)…実体投影機(書画プロジェクター)等は使用できません。
ホームページの便利な使い方
❖ページ更新方法
前回ホームページ閲覧時に保存されたキャッシュデータ(一時データ)が再表示される場合があります。
各ページごとにブラウザの更新ボタン ⟳ をクリックして(WindowsではF5キーも有効)、最新データを読み込んでみてください。
❖協会ホームページの背景色変更のお知らせ
これまで白色だった背景の色を、目に優しいレモン・シフォンに変更しました(いまのこのページの色です)。
ただし、背景色を設定している共通ファイルが以前読み込んだまま使われて、最新版を再読み込み(リロード)せず、他のページでは白色のままの場合があります。
強制的に再読み込み(スーパーリロード)をさせるには、このページを表示したままキーボードで以下の操作を行ってみてください(+は、前後のキーを同時に押すことを表します)。うまくいかない場合でも背景が白いだけで、閲覧に支障はありません。
【Windowsの場合】[Ctrl]+[F5] または [Shift]+[F5]
【Macの場合】[Command]+[R] または [Command]+[Shift]+[R]
【タブレット、スマホの場合】この方法は使えませんが、設定で閲覧履歴やキャッシュデータの消去を行うと、再読み込みされることがあります。
❖活動実績データベースのご案内
このホームページでは、過去の活動実績をデータベース化し、フリー・キーワードによる検索機能を付けて利用しやすいようにしています。
◆会合
【月例会等】発表題目(2000年以降)
【研究大会】発表題目(2000年以降)
◆刊行物
【年会誌】MISCHMASCH 目次(創刊号〜最新号、特別号;英文ジャーナルを含む)
【ニューズレター】The Looking-Glass Letter 記事タイトル(2010年以降)
ご自身の研究を進めるに当たって先行研究を調査するときや、記事を再読するために掲載号を調べるときなどにご活用ください。
いずれも、トップ・メニューの「活動内容」からリンクしています。
❖Drink Me & Eat Me Onlineの機能向上
会員専用の情報ページDrink Me & Eat Me Onlineは2010年Spring号から掲載開始し、2022年Summer号で50回になりました。
★各号をスムーズにブラウジングできるよう、ページの上に[前の号へ] [次の号へ]のリンクを付けるとともに、最下行に[TOPへ]のリンクを付けてページの頭に戻れるようにしました。
★50回のDrink Me & Eat Me Onlineに掲載された書籍情報は250件以上、DVD情報は50件以上にのぼっており、これを有効活用できるよう、検索機能付きのデータベースを作成しました。Drink Me & Eat Me Onlineトップページからリンクしています。
❖ページトップのメニューをご活用ください
〈協会概要〉「沿革」には協会設立以来のさまざまな歴史が記録されています。
〈活動内容〉過去の例会・大会の発表タイトルや年会誌MISCHMASCHの目次、ニューズレターの記事タイトルを見ることができます。(検索機能付き)
〈リンク〉20名以上の会員のWebサイトなどへのリンクがあります。
〈会員の著書〉30名以上の会員の著書・訳書、約100冊の情報があります。適宜情報を追加しています。
❖会員の連絡先変更はすみやかにご連絡ください
▣ 住所が変わった方はすぐに協会連絡先にご連絡ください。
連絡が遅れると、定期刊行物が旧住所に送られてしまいます。
▣ メールアドレスを変更したらすぐに協会連絡先にご連絡ください。
eメールによる「キャロル通信」を不定期でお送りしています。
もし届いていない場合は、協会に登録しているメールアドレスが古いままになっている可能性があります。
Drink Me & Eat Me Express
この欄は、会員の最近の活動のほか、会期が近い催し物や放送日が迫っているTV番組、新刊書籍・雑誌などを、速報でお知らせするものです。
そのほかのアリス、キャロル等に関する情報は季刊のニューズレターでお知らせし、同じ内容をOnline版にも掲載しています。
【お断り】この欄は一般公開しているため、掲載している記事の情報提供者名は個人情報秘匿の観点から原則として記載していません。ニューズレター掲載時には記載します。
【会員のニュース】Members' Activities
■マザーグース学会で中島俊郎さんの講演と高屋一成さんの発表があります
下記の通りマザーグース学会の全国大会が開催されます。
開催日:12月7日(土)
会 場:立命館大学大阪いばらきキャンパス
形 式:対面とオンラインのハイブリットを予定
講 演:中島俊郎「ヴィクトリア朝文化における『マザーグース』―『パンチ』誌を主軸として―」
発 表:高屋一成「誰がGammer Gurton's Garlandの第3版(1810年)を編集したのか」ほか
【内容】オーピー夫妻編の『オックスフォード版ナーサリー・ライム事典』(改訂新版、1997年)につながる最初の学術的な出版物『ガートンばあやの詞華集』(初版、1784年頃)の大幅な増補版(第3版、1810年)を編集した人物が誰か? という謎が昔からあるのですが、その謎が解けたと考えています。
マザーグース学会にリンク
■半那裕子さんが「第91回独立展」に出展
半那裕子さんが、六本木の国立新美術館で10/16〜28(休館日10/22)に開催されている「独立展」に今年もアリスをテーマにした作品を出展しています。タイトルは「Alice's Adventures in another Wonderland(アリスのもう一つの冒険)」。
独立展へリンク
半那さんのこれまでの作品はこちら
【映像】Visual Media
■シネマ歌舞伎『唐茄子屋 不思議国之若旦那』ネット配信
宮藤官九郎が作・演出を手掛けた新作歌舞伎『唐茄子屋 不思議国之若旦那』は、2022年10-11月に上演されており、2022年Autumn号のニューズレターのDrink Me & Eat Meでも紹介されているが、この作品が2024年11月1日〜30日までネットで配信されています。古典落語「唐茄子屋政談」をベースに「不思議の国のアリス」の要素を入れています。
視聴料金:1900円(7日間)
配役:若旦那徳三郎=中村勘九郎、大工の熊=中村獅童、他
下記リンク先に1分弱の予告偏動画もあります。
歌舞伎オンデマンドにリンク
【公演】Performances
■「光の中のアリス」公演
舞台のお知らせです。
「Alice in Wonderlight 光の中のアリス」
公演日:11月1日(金)〜10日(日)
会場:シアタートラム(東京・世田谷)
作:松原俊太郎
出演:荒木知佳 伊東沙保 古賀友樹 東出昌大
演出・出演:小野彩加 中澤陽
提携:公益財団法人せたがや文化財団 世田谷パブリックシアター
後援:世田谷区
主催・企画・製作:スペースノットブランク
スペースノットブランクは実験的な演劇やダンスの集団だそうです。
今回は2020年12月にロームシアター京都で上演した『光の中のアリス』を、出演者・演出など変化させての再演。
入り口はキャロル(現実とされているものを言葉でどう改変していくかってことを考えた時に最初に出てくるのがルイス・キャロルだった-松原俊太郎インタビューより引用-)とのことで、想像がつかないのも楽しみです。
詳しくはWebサイトを参照ください。
スペースノットブランクへリンク
■ミュージカル「ALICE」
11月に東京・大井町でミュージカル「ALICE」の公演があります。以前の公演の再演(バージョンアップ?)かと思います。
公演日:11/7(木)〜11/9(土)
会場:きゅりあん大ホール
出演者:田中夢羽、池上季実子、ROLLY、土屋アンナ、吉田要士、河相我聞
公演の詳細:こちら
他地区の公演:
愛知公演 11月24日(日)14:00 刈谷市総合文化センターアイリス
青森公演 11月4日(月)18:30 リンクステーションホール青森
12月…大分、岐阜、熊本
1月…大阪、香川、鹿児島、長崎、静岡、和歌山
【グッズ】Goods
■フェリシモでアリス・グッズ取扱い
通信販売のフェリシモで、今秋のカタログに「不思議の国のアリス」をテーマにしたさまざまな商品が掲載されています。一例は
■スワロフスキーから「ふしぎの国のアリス」のギフトが登場
クリスタルの置物やアクセサリーのブランドSWAROVSKIで、ディズニー「ふしぎの国のアリス」のキャラクターを使ったギフトとして、置物(ホームデコール)、アクセサリー(ペンダント・リング・ピアス等)が登場しています。詳しくは公式サイトの動画で。
SWAROVSKIへリンク
■不思議な国のアリス ティーパーティーマスコット
10月より、カプセルトイで「不思議な国のアリス ティーパーティーマスコット」が発売されています。全5種、1個400円。
がちゃぽん情報へリンク
キャロル通信 <eメール>
不定期刊のお知らせを、協会に届出たeメールアドレスにお送りします。
メールアドレスが変更になった場合は、下記連絡先にお知らせください。
メールアドレスを届出ていない場合は、下記連絡先にお知らせください。
(メールアドレスは、パソコン・タブレット・スマートフォン・携帯電話いずれのものでも結構です)
Drink Me & Eat Me Online <Web magazine>
★ニューズレターに掲載したDrink Me & Eat Meの情報にURLが増えたことから、情報先に簡単にアクセスできるように2010年4月に始めた会員専用ページです。ニューズレターに記載されているこのサイトのURLからアクセスし、ブラウザのお気に入りに登録してください。
★ここに掲載された書籍情報は250件以上、DVD情報は50件以上あります。これらを利用しやすいように、検索機能付きのデータベースを作成しました。Drink Me & Eat Me Onlineトップページから入れます。
★ニューズレター発行に間に合わなかった記事は適宜Drink Me & Eat Me Onlineのページに掲載していますが、追加したことが分かるように★をつけています。追加した記事は次号ニューズレターにも掲載しています。
連絡先e-mail:
(左記のメールアドレスは、迷惑メール対策のため画像で表示しています)
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