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日本ルイス・キャロル協会ホームページ
The Lewis Carroll Society of Japan
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What's New お知らせ
❖『不思議の国のアリス展』見学ツアーのご報告
下記の要領で会員有志による『不思議の国のアリス展』見学ツアーを行いました。
- 会場:横浜高島屋8階ギャラリー
- 日時:4月20日(土)13:30スタート
- 集合:横浜駅西口駅前「横浜高島屋」8階ギャラリー入口に13:30までに集合
- 持ち物:ニューズレターSpring号に同封した招待券を持参
【注意】同封した招待券を封筒の中に取り残す方がおられるようです
- スケジュール:
13:30〜15:00 鑑賞・GOODS購入
15:00〜15:30 みなとみらい線で中華街に移動
15:30〜17:30 懇親会「王府井レストラン」
17:30〜 一旦解散後、有志で夕暮れの山下公園を散策しました
- 参加者:15名(内、懇親会参加14名)
❖月例会のお知らせ
例会を下記の通り開催します。
日時:5月25日(土)13:30〜16:15
会場::タワーホール船堀 3階306会議室 (オンラインとの並行開催)
発表者:安井泉
題目:鏡の国を再訪――鏡像から牡蠣まで
Subject: Revisiting the Land of Looking-Glass: mirror images and oysters hidden in the story
内容:『鏡の国のアリス』(2005年, 新書館)を翻訳し、出版時に書いた原稿用紙120枚余りの「あとがき」。その大部分は印刷されずに今日まで埋もれていた。今回は、陽の目を見なかったあとがきの原稿を、鏡像の観点を中心に再構成してお話ししたい。ルイス・キャロルが書こうとしていた本質の一端を明らかにすることができればと考えています。『鏡の国のアリス』全編に通奏低音のように響き続ける「牡蠣」を答えとする不気味な謎にも、再度触れるつもりである。
❖月例会の報告
下記の通り開催しました。
日時:3月30日(土)13:30〜16:15
会場:タワーホール船堀 3階306会議室 (オンラインとの並行開催)
発表者:廣岡真衣(オンライン発表)
題目:ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』において、なぜ不思議の国は不思議なのか?
〜宮沢賢治『銀河鉄道の夜』との比較を通じて〜
Subject: What Makes Wonderland Wonderland? ∼Comparing with The Night Train∼
内容:『不思議の国のアリス』と『銀河鉄道の夜』はどちらも夢を主題にしている。これらは「行きて帰りし物語」とよばれ、主人公が現実とは異なる非日常を体験し、再び帰ってくるという特徴がある。今回は、この二つの物語を比較したうえで、『不思議の国のアリス』における「非日常」がどのように形作られているか考える。
参加者:10名(内オンライン参加3名)
日時:1月27日(土)13:30〜16:15
会場:タワーホール船堀 3階306会議室 (オンラインとの並行開催)
発表者:佐藤正明
題目:アリス英文再話本の新しい流れ New Trends of Retold Alice Books in English
内容:再話本というと原作を低年齢層向けに分かりやすく書き直したものというイメージがあるが、アリスの再話については、2001年以降、これまでの再話本のスタイル・読者層にこだわらず、原作の魅力をさまざまな形で幅広い層に伝えようという流れが出てきているように思われる。その実例を実際に手にとってもらって、その特徴を感じていただきたい。
参加者:8名(内オンライン参加1名)
《2023年度事業詳細》
オンライン読書会のお知らせ
2023年2月からオンラインの読書会を開催しています(2月・4月・6月・8月・11月に開催の予定)。
ほかの会員の方と気軽に会話を楽しみたい方、例会は発表内容がむずかしそうだと参加をためらっておられる方、このオンライン行事にぜひ参加してみてください。
あなたが知らなかった協会の活動の側面、会員の方の意外な一面を垣間見られるはずです。
発言せず、視聴するだけの参加もOK。ビデオOFFでも可。本を読んでいなくても、持っていなくても結構です。
オンライン読書会プロジェクト・リーダー:佐藤千夏
開催形式:オンライン(Zoom)開催
ニューズレターに記載されている例会と同じ方法でZoomに入室してください。
事前参加申込みは不要です。
❖読書会開催のお知らせ
下記の通り開催します。
日時:2024年6月15日(土)13:30〜
課題図書:角野栄子著「ファンタジーが生まれるとき―『魔女の宅急便』とわたし―」(岩波ジュニア新書)
提題:森岡文恵
内容:『魔女の宅急便』が生まれた背景について作者の著作をもとに話し合います。
❖読書会の報告
下記の通り開催しました。
◆2024年第2回読書会
日時:2024年4月13日(土)13:30〜
課題:『魔女の宅急便』の映像作品(ジブリ・アニメ、東映実写映画)を角野栄子原作と比較する
内容:ファンタジーは映像化されるとき、どのように改変されるのか、それはなぜなのか。原作通りの箇所、違う箇所、好きな点、納得いかない点などを挙げて、感じたことを話し合いました。
参加者:9名
日時:2024年2月17日(土)13:30〜
課題図書:角野栄子『魔女の宅急便』(福音館創作童話シリーズ、福音館文庫、角川文庫、角川文庫新装版)
内容:『不思議の国のアリス』の120年後に書かれたこのファンタジーを、アリス・ファンはどのように読み、感じているのでしょうか。作品を読んできた方がそれぞれ意見や感想を伝え合いました。
参加者:9名
《2023年度 実施概要》
オンライン行事(Zoomミーティング)について
Zoomミーティングに参加される方は、一度はこの欄に目を通してください。分からない点があったら、参加してから質問してください。
- Zoomは、パソコン、タブレット、スマートフォンのいずれでも利用できるコミュニケーション・アプリで、導入・操作は簡単です。
- カメラ・マイクのないパソコンでも、画像と音声は受信でき、キーボードによる文字入力で発言(チャット)もできます)
- 2021年1月から導入したZoomミーティングは2年間で13回となり(内2回は対面と併用)、全国から45名もの会員が参加しています。
- Zoomミーティングの開催内容はその都度、同報メール《キャロル通信》でお知らせしています(※)。
※《キャロル通信》がこれまで届いていない場合は、協会に登録しているメールアドレスと現在使っているメールアドレスが異なっているか、メールアドレスを登録していないことが考えられます。《キャロル通信》が届いていない場合はこのページ下端の連絡先e-mailにご連絡ください。
- Zoomが初めての方は、事前に《キャロル通信》に記載のURLをクリックして、その画面の指示に従って、自分の機器にアプリ(Zoom client)をダウンロード、インストールしてください。
- Zoomミーティングに参加するためのURL・ミーティングID・パスコードは原則として毎回と同じですが、《キャロル通信》でも再度お知らせします。
- 《キャロル通信》のメールに記載のURLをクリックしてもZoomが起動しないときは、こちらを参照してください。
- Zoomの導入・接続方法は、ニューズレターNo.150(Winter, 2021)のp.2にも記載されています。修正してこちらに掲載。
- Zoom使用時のさまざまな機能(メニュー)は、マウスカーソルを動かすかまたは画面をタッチすると画面の上下に表示されます。
- 自宅のリアルな背景を映したくないときは、バーチャル背景を利用することができます。Zoomの「バーチャル背景」の使い方はこちらです。
- ミーティング中の録音・録画およびスクリーンショット(画面保存)はご遠慮ください。
- 入室時の参加者確認のため、本名(協会刊行物の送付先宛名)での参加をお願いします(英字表記でも可)。
(名前の変更は、Zoom画面下の操作メニューの「参加者」をクリックし、自分の名前にマウスカーソルを置くと表示される「詳細」から行えます)
原稿・発表の募集
❖ニューズレターThe Looking-Glass Letterの原稿募集
季刊の情報紙The Looking-Glass Letterの原稿を募集しています。エッセイ・書評・報告など、協会の情報紙に相応しいものなら何でも大歓迎です。
情報欄Drink Me & Eat Meへの情報もお寄せください。読んだ方が興味を持ち、情報先にたどり着けるよう、URLや写真だけでなく説明がついていると親切です。
寄稿先のメール・アドレスはニューズレターの最終ページに記載されています。
紙面スペースに限りがあるので、最新号に掲載できないこともあります。ご承知おきください。
❖例会の発表者募集
協会では会員の研究発表の場として、毎年1月・3月・5月・9月に例会を開催しています(原則として最終土曜の午後)。
発表時間は1時間前後。形式は対面(東京)、オンライン(Zoom)のどちらでも選択できます。
発表を希望される方は、メールに氏名、題目、希望発表月、対面・オンラインの区別を記載の上、ここにご連絡ください。
2024年9月例会は発表者未定です。いまからご検討ください。応募締め切りはおおよそ開催日の3か月前になりますが、先着1名ですので、早目にご相談ください。
例会発表は、大会発表にくらべて発表・質疑応答の時間がたっぷりとれるため充実した討論ができます。
会員のみなさんのコメントによって研究をさらにブラッシュアップする機会にもなります。ぜひご応募ください。
これまでの例会発表の題目リスト
❖年会誌『ミッシュマッシュ』第26号の原稿募集
募集要領の詳細は、ニューズレターNo.162(Winter, 2024)に同封しています。
- 原稿締切り:令和6年6月30日必着[発行予定 令和6年11月1日]
- 原稿の形式:別紙「『ミッシュマッシュ』執筆要項 ひな形」を参照ください。
- 原稿制限:できあがり上限は原則として20ページ以内とする。
- 原稿の応募:「『ミッシュマッシュ』執筆要項 ひな形」の原稿形式による打ち出し原稿を郵送にて2部提出する。
- 原稿の内容:「ごたまぜ」の誌名のとおり、協会の年会誌として相応しいものであるなら、学究的な論文、エッセー、絵画などが応募可能です。編集委員会は、執筆者に対して、内容の誤り等についての修正依頼に加えて、本誌の趣旨に大きく反していると思われる原稿についても、修正あるいは部分的削除を要請する場合があります(以下、査読という)。あらかじめ、ご承知おき下さい。最終原稿の提出をPDFでお願いすることになります。フォント埋め込みのPDFファイルの作成が不安な方は、Wordのファイルでお送りください。こちらでPDFに変換の上、最終確認をお願いいたします。エドワード・ウェイクリングさんの思い出の記などの原稿も26号では募集いたします。
- 応募資格:原稿応募の時点において本協会の会員であること。
❖第29回大会の発表者募集
募集要領の詳細は、ニューズレターNo.163(Spring, 2024)の最終ページに記載しています。
(ニューズレターには「第28回大会」と誤って記載しています)
- 日時:2024年10月26日(土)10:30〜17:30(予定)
- 会場:都内(Zoomによるオンラインと並行開催)
- 口頭発表(発表25分、質疑応答5分)
- 展示発表(ポスター発表、蒐集品・自作品展示等。発表時間は午後)
- 口頭発表:7月31日(水)
- 展示発表:8月31日(土)
- 口頭発表:締切日前でも、口頭発表申込が6件に達した時点で受付を終了します。ただし、協会の例会・大会での発表が初めての方については、他に優先枠を1名設け、申込が6件に達したあとでも、先着1名の申込みを受け付けます。
- 展示発表:申込件数が多くて開催時間内に収まらないときは、発表をご辞退いただく場合があります。
eメールあるいは郵送で下記項目をご連絡下さい(連絡先はニューズレターに記載)。
・氏名(ふりがな)
・発表形式:口頭発表/展示発表
・発表題目
(以下、口頭発表の場合)
≫発表希望時間:午前中/午後/いずれも可能
≫発表形式:対面/オンライン
≫使用機材(具体的にご記載ください)…実体投影機(書画プロジェクター)等は使用できません。
ホームページの便利な使い方
❖協会ホームページの背景色変更のお知らせ
これまで白色だった背景の色を、目に優しいレモン・シフォンに変更しました(いまのこのページの色です)。
ただし、背景色を設定している共通ファイルが以前読み込んだまま使われて、最新版を再読み込み(リロード)せず、他のページでは白色のままの場合があります。
強制的に再読み込み(スーパーリロード)をさせるには、このページを表示したままキーボードで以下の操作を行ってみてください(+は、前後のキーを同時に押すことを表します)。うまくいかない場合でも背景が白いだけで、閲覧に支障はありません。
【Windowsの場合】[Ctrl]+[F5] または [Shift]+[F5]
【Macの場合】[Command]+[R] または [Command]+[Shift]+[R]
【タブレット、スマホの場合】この方法は使えませんが、設定で閲覧履歴やキャッシュデータの消去を行うと、再読み込みされることがあります。
❖活動実績データベースのご案内
このホームページでは、過去の活動実績をデータベース化し、フリー・キーワードによる検索機能を付けて利用しやすいようにしています。
◆会合
【月例会等】発表題目(2000年以降)
【研究大会】発表題目(2000年以降)
◆刊行物
【年会誌】MISCHMASCH 目次(創刊号〜最新号、特別号;英文ジャーナルを含む)
【ニューズレター】The Looking-Glass Letter 記事タイトル(2010年以降)
ご自身の研究を進めるに当たって先行研究を調査するときや、記事を再読するために掲載号を調べるときなどにご活用ください。
いずれも、トップ・メニューの「活動内容」からリンクしています。
❖Drink Me & Eat Me Onlineの機能向上
会員専用の情報ページDrink Me & Eat Me Onlineは2010年Spring号から掲載開始し、2022年Summer号で50回になりました。
★各号をスムーズにブラウジングできるよう、ページの上に[前の号へ] [次の号へ]のリンクを付けるとともに、最下行に[TOPへ]のリンクを付けてページの頭に戻れるようにしました。
★50回のDrink Me & Eat Me Onlineに掲載された書籍情報は250件以上、DVD情報は50件以上にのぼっており、これを有効活用できるよう、検索機能付きのデータベースを作成しました。Drink Me & Eat Me Onlineトップページからリンクしています。
❖ページトップのメニューをご活用ください
〈協会概要〉「沿革」には協会設立以来のさまざまな歴史が記録されています。
〈活動内容〉過去の例会・大会の発表タイトルや年会誌MISCHMASCHの目次、ニューズレターの記事タイトルを見ることができます。(検索機能付き)
〈リンク〉20名以上の会員のWebサイトなどへのリンクがあります。
〈会員の著書〉30名以上の会員の著書・訳書、約100冊の情報があります。適宜情報を追加しています。
Forthcoming 直近の予定
協会の年間事業予定は、ニューズレターAutumn号に同封の総会資料に記載されています。
Publications 刊行物
❖ニューズレターThe Looking-Glass Letter No.164(Summer, 2024)の発行
8月上旬に発行の予定です。
9月例会(9/28)の詳細についてお知らせします。
❖ニューズレターThe Looking-Glass Letter No.163(Spring, 2024)の発行
4月4日に発行されました。
出版160周年記念「不思議の国のアリス展」横浜高島屋会場(4/17〜5/6)の招待券とチラシを同封しています。
なお、大阪島屋会場(5/9〜5/29)の招待券とチラシについては、ニューズレター発行に間に合わなかったので、関西以西の会員の皆さまに普通郵便でお送りしました(4/17発送)。
名古屋松坂屋美術館(8/3〜9/22)の分については、協会で入手次第、送付方法を検討します。
Meetings 会合
❖5月例会
日時:5月25日(土)13:30〜16:15
会場:タワーホール船堀 3階306会議室 (オンラインとの並行開催)
発表者:安井泉
題目:鏡の国を再訪――鏡像から牡蠣まで
❖6月オンライン読書会
日時:6月15日(土)13:30〜15:30
課題図書:角野栄子著「ファンタジーが生まれるとき―『魔女の宅急便』とわたし―」(岩波ジュニア新書)
❖会員の連絡先変更はすみやかにご連絡ください
▣ 住所が変わった方はすぐに協会連絡先にご連絡ください。
連絡が遅れると、定期刊行物が旧住所に送られてしまいます。
▣ メールアドレスを変更したらすぐに協会連絡先にご連絡ください。
eメールによる「キャロル通信」を不定期でお送りしています。
もし届いていない場合は、協会に登録しているメールアドレスが古いままになっている可能性があります。
Drink Me & Eat Me Express
この欄は、会員の最近の活動のほか、会期が近い催し物や放送日が迫っているTV番組、新刊書籍・雑誌などを、速報でお知らせするものです。
そのほかのアリス、キャロル等に関する情報は季刊のニューズレターでお知らせします。
【映像】Visual Media
■『ロンリのちから』再放送
Drink Me & Eat Me Onlineの最新号で安井さんが紹介しているNHK Eテレの『ロンリのちから』が再放送になります。
4月19日(金)11:00〜11:10から隔週金曜日に放送(ただし8月と年末は休み)。年間放送予定は下記リンクを参照。
NHKへリンク
【催し】Events
■「不思議の国のアリス展」開催
- 横浜高島屋(4/17〜5/6)8階ギャラリー
- 大阪高島屋(5/9〜5/29)7階グランドホール
- 名古屋松坂屋美術館(8/3〜9/22)
出版160周年記念「不思議の国のアリス展」(企画制作:東映株式会社)が開催されます。
テニエルの挿絵原画と、その後3人の画家によって彩色された挿絵が一堂に会し、マクミラン・アリスの原画約250点が日本初公開になります。
高島屋へリンク
日本ルイス・キャロル協会が後援しています。
■金子國義展 2024
「金子國義展 2024〜珠玉のエレガンス」が、渋谷ヒカリエ8Fに移転した〈Bunkamura Gallery 8〉で3/9〜3/25まで開催されています。アリス関連も数点展示され、グッズも販売されていました。入場無料です。
Bunkamuraへリンク
【出版物】Publications
■雑誌「モエ」5月号でアリス特集
雑誌「MOE(モエ)」5月号(4月3日発売、960円)の巻頭は「不思議の国のアリス展」に合わせた初来日カラー原画を中心としたアリス特集です。
アマゾンへリンク
■雑誌「芸術新潮」4月号にアリス展の記事掲載
雑誌「芸術新潮」4月号(3月25日発売、1,500円)のArt News exhibitionのページ(pp.94-97)に「イギリスの版元がお蔵出し 本家本元!『不思議の国のアリス』挿絵の系譜」と題して、「不思議の国のアリス展」がカラーの挿絵とともに紹介されています。
芸術新潮へリンク
■鶴見良次『イギリスの忘れられた子供の本』
鶴見良次著『イギリスの忘れられた子供の本』(朝日出版社、2023、2,970円、264p)が昨年暮れに出ました。『アリス』が書かれ読まれていた頃の子供達は他にどんな本を読んでいたのか、17世紀末から200年間のもうひとつの英国児童文学史を丁寧に調べ上げた本です。
アマゾンへリンク
Closed 終了しました
《2024年度》
❖4月オンライン読書会
開催日:4月13日(土)
課題図書:『魔女の宅急便』の映像作品(ジブリ・アニメ、東映実写映画)を原作と比較する
内容:ファンタジーは映像化されるとき、どのように改変されるのか、それはなぜなのかを話し合いました。
参加者:9名
❖3月例会
開催日:3月30日(土)
会場:タワーホール船堀(オンライン併用)
発表者:廣岡真衣(オンライン発表)
題目:ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』において、なぜ不思議の国は不思議なのか?
〜宮沢賢治『銀河鉄道の夜』との比較を通じて〜
参加者:10名(内オンライン参加3名)
❖2月オンライン読書会
開催日:2月17日(土)
課題図書:角野栄子『魔女の宅急便』
内容:作品を読んできた方がそれぞれ意見や感想を伝え合いました。
参加者:9名
❖1月例会
開催日:1月27日(土)
会場:タワーホール船堀(オンライン併用)
発表者:佐藤正明
題目:アリス英文再話本の新しい流れ
参加者:8名(内オンライン参加1名)
《2019年度〜2023年度 実施行事概要》
キャロル通信 <eメール>
不定期刊のお知らせを、協会に届出たeメールアドレスにお送りします。
メールアドレスが変更になった場合は、下記連絡先にお知らせください。
メールアドレスを届出ていない場合は、下記連絡先にお知らせください。
(メールアドレスは、パソコン・タブレット・スマートフォン・携帯電話いずれのものでも結構です)
Drink Me & Eat Me Online <Web magazine>
★ニューズレターに掲載したDrink Me & Eat Meの情報にURLが増えたことから、情報先に簡単にアクセスできるように2010年4月に始めた会員専用ページです。ニューズレターに記載されているこのサイトのURLからアクセスし、ブラウザのお気に入りに登録してください。
★ここに掲載された書籍情報は250件以上、DVD情報は50件以上あります。これらを利用しやすいように、検索機能付きのデータベースを作成しました。Drink Me & Eat Me Onlineトップページから入れます。
★ニューズレター発行に間に合わなかった記事は適宜Drink Me & Eat Me Onlineのページに掲載していますが、追加したことが分かるように★をつけています。追加した記事は次号ニューズレターにも掲載しています。
連絡先e-mail:
(左記のメールアドレスは、迷惑メール対策のため画像で表示しています)
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